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orange days

東京都中野区で建築設計事務所を主宰する建築家のブログ

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外に出ることができる浴室

 

浴室から直接外に出ることができる住まいを多く手掛けています。
そのメリットなどについて書いてみたいと思います。

1 窓が大きくなり、解放的な浴室になる
2 浴室の洗い場を住まいの動線として考えられる
3 外遊び後の洗い場として浴室が使える
といったところでしょうか。

小さなお子さんがいるご家庭の場合は、
泥んこで帰ってきたらお風呂から家にあげましょう、とか、
夏のビニルプールがやりやすいですよね、といったこともお話ししています。

とはいえ何と言っても解放的な浴室になること。これが一番です。
カラスの行水だったご主人でも、提案に乗ってくることが多いのも事実。

写真にあるように、天井いっぱいの引き違い窓を設ければ、
入浴後の湿気も簡単に排出されます。


直接外に出れるようにするにはプラン上の工夫が大事です。
ある程度の採光と、プライバシーが確保できる配置を考え、
他の部屋とのバランスを考慮しなくてはなりません。



1階に設けることも大前提なので、
計画の初期段階で決めないと、上手く納まりません。
よーく考えて実行してみてくださいね。

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| シホウニワの家(平屋) | 07:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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木製ドアと墨モルタルでしつらえた奥行きあるアプローチ



玄関は家の顔。
門をくぐって庭木を眺めながら玄関に至る、なんて理想はありませんか。
敷地に余裕はなくとも、建物の少し奥まった場所に玄関を開けるだけで、雰囲気あるアプローチにすることができます。

私は玄関扉に既製品を使うのがしっくり来ません。何ヶ月もかけてこだわって家づくりをしているのに、顔になる部分がどこかのカタログにあるようなものになるのですから。

写真の事例では、床を墨モルタル仕上げ、玄関扉を製作ものの木製ドアとして、他にはない、しっとりとした感じを狙いました。
建物の外壁はモルタルリシン。
ごくありふれた材料を使っています。

玄関を木製にするには、敷地が防火、準防火地域でないなど、法律のハードルもあります。都市部では、スチールやアルミの防火戸でないと建築許可がおりませんね。
もちろん木製ドアにも防火認定を受けた製品もありますが、横にはめ殺しのガラスを入れたり、素材を吟味したり、という自由はありません。

耐久性のためには、庇があって直接雨がかからないことも大事です。

防火のハードルがない場合は、ぜひ木製ドアの玄関扉を検討してみてくださいね。

| シホウニワの家(平屋) | 09:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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家のカタチを考える



家の外側のカタチ、色、素材は
都市部の狭小地でなければかなり自由です。

シカクい家。
勾配屋根の家型。
正面に窓がない家。
和風、リゾート。

家のカタチを考えるときは、屋根がどんなカタチになっているのか、軒の出があるのかないのかを主に考えると良いです。

写真にある家の場合、左手と右手の両側に小さなお寺があったので、景観を守る意味でも方行の屋根にしました。
屋根の素材は瓦に近い、ガルバリウム鋼板の銀黒色とし、葺き方も瓦のように見える横葺きにしました。横葺きの中でも、一文字葺きにすればさらに瓦に似せることができましたが、遠目に見て似ていれば十分だと判断しました。

軒の出はしっかり深く取りました。
外壁に落ちる影。
軒下空間を多様に使うことを想定したからです。

方行の屋根が、ひとつ屋根の下という家族の一体感も生んでいると思います。

| シホウニワの家(平屋) | 09:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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リビングの一部がこども部屋、客間に変わる建具の使い方



家づくりをスタートするきっかけは、家族の人数が増えたから、が一番多いでしょう。こどもに部屋を与えたい。親と同居するために。

愛するこどもに良い環境を整えるのは当然。だけど、こどもと一緒に家で過ごす期間は実は短いことはご存知ですか?小学校入学前から大学卒業までとして、16年。でも家は少なくとも50年は使います。

こどもが使わない期間のこども部屋をどうするか、を考えると永く使える家になると思います。

写真の事例では、リビングの一部をこども部屋にする予定です。左手奥に見える建具を閉めて、まず一部屋を作ります。足りなければ、建具をいったん外して、少し手前にある建具枠まで動かして閉めます。真ん中をパーティションで仕切れば、ふた部屋できます。

写真の建具位置は撮影用で、施主は現在は右手の本棚の並びに置いているはず。そうすればひろびろリビングになります。

一部屋の場合には、客間として利用することもできます。

建具の使い方だけで、いくつも間取りを変えられることができるんですよ。

| シホウニワの家(平屋) | 08:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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採光や換気を考えて居心地のいいロフトを作りませんか

シホウニワ012 

小屋裏収納、ロフトという言葉からイメージする空間は
物が置かれる薄暗い場所、というものではないでしょうか。
真下にある部屋に付属するスペースという位置づけは間違っていないのですが、
ちゃんと計画したロフトはとても居心地がいいのです。

採光、換気を確保し、場合によってはエアコンを設置。
一つの部屋だけでなく、複数の部屋とつながっていると
意外と簡単に採光換気は確保できるもの。

法規上天井高さの制限として1.4mまでとなっていますが、
小学生低学年のこどもなら普通に立って動ける高さ。
大人でもキャスターの椅子に乗って移動すれば動けますよ。

写真にあるロフトの場合、
縦格子の引き戸を開けると、リビングとつながることができます。
奥に見える明るい場所はこども部屋とつながっています。
左上に見える明かりはトップライトから落ちる光です。

写真には見えませんが、右側にエアコンを設置し、
なぜかTV用のコンセントまで用意してあります。

こどもごころを持った施主のご主人が、
大人男子のたまり場にしたい、との希望で
当初は簡易に作る予定だったのですが、
現場に入ってからグレードアップしたロフトになりました。

居心地のいいロフトつくりませんか。

| シホウニワの家(平屋) | 08:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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