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orange days

東京都中野区で建築設計事務所を主宰する建築家のブログ

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縄張り確認



建物の位置を図面と間違えずに建てる。
簡単そうなことですが、
敷地が整形でなかったり、
再度測量してみたら、敷地形状が異なっていたりするもの。

設計の段階でどこの寸法が大事なのかを現場や職人さんに伝えています。

多くは厳しい側の隣地からの距離が基準になりますね。

工事の時期によっては、暑過ぎてボーっとするから間違える、なんてことも。
やり直しのきかない位置決めにはやはり立ち会いが必要ですね。
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| それぞれの居場所をしつらえた中庭のある家 | 09:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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地鎮祭 @それぞれの居場所をしつらえた中庭のある家

 

建物を着工する前に行う祈りの儀式、地鎮祭。
これから始まる工事の安全をお祈りするものなので、
工務店や職人さんにとってはぜひにでもやっておきたい節目の儀式です。

ところが地鎮祭、上棟式、オープンハウス、といったものは
工事見積もりには費用が含まれることはありません。
やってもやらなくてもいいことになっています。
施主の考え次第、という訳ですね。

とは言いながら、それぞれに理由があってのイベントなので、
私としてはやることをオススメしています。

それぞれに開催して欲しいひとが異なります。
地鎮祭は工事の安全を祈念するので、主に工務店がやってほしい。
上棟式はこれから始まる工事の職人さんひとりひとりと
良い関係を築くために、主に施主にとって開催すると竣工後のメンテナンスを含め
顔がわかって何かと良いのではないか。
オープンハウスは主に設計事務所が開いてもらいたい。
といった具合です。


施主の知人に神主さんがおり、その方に来てもらいました。
テント、砂、縄、足場確保の為のムシロや合板を工務店が用意。
神棚用の木製台は神主さん。
米、酒、塩、魚、野菜といった供え物は施主が用意しました。


180730池田邸地鎮祭02 

よっぽど天候が荒れない限りは日取り(六曜)優先で開催日を決めます。
六曜と関係者のスケジュールを調整して日程を決めるので、
地鎮祭の日程は数カ月前から決めることが多いですね。
先勝先負大安の日を選び、
友引仏滅赤口は開催しないことが一般的。

気持ちも新たに現場監理を進めてまいります。


| それぞれの居場所をしつらえた中庭のある家 | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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3者揃って工事請負契約 顔を合わせて話すのが大事です @それぞれの居場所をしつらえた中庭のある家

 

設計が進んでいた朝霞の家では、先日、工事請負契約が交わされました。

見積もり図面を出してから、かれこれ三カ月。
工務店数社に参加いただきました。
残念ながら選ばれなかった会社にも、施主共々残念な気持ちがありました。

今回ご一緒するのは和光にある田中工務店。
本社に伺い、三者で押印します。
工事請負契約は、基本的には工務店と施主の間での契約ですが、
設計者も監理者として契約に携わっていることを書面にも残します。

田中工務店さんは、社寺仏閣を含めた木造建築、RC、鉄骨など
様々な建物を造られており、見積もり段階での対応もピカいちでした。

草間彌生のオブジェも施工しています。
写真の背景にあるガラスケースにこれまで展覧会グッズが並んでいますよね。
直島にあるひとが入れるカボチャ、松本にある花のオブジェはみたことがありますが、
何製の構造なんだろう、と気になっていました。
そこらへんのお話はまた後日。
作品は世界じゅうにあり、全て田中工務店の工事だとか。
これなら建築家の無理な注文も気持ち良く聞いてくれそう?


少し大きくなった模型も持参したので、アレコレと話は盛り上がります。
現場担当になる大橋さんが、写真撮ってますね。

契約後は、地鎮祭をどうするか、工事を進めるにあたっての
近隣への対応をどうするか、など細かなところもすり合わせをします。

朝霞の家は申請ものが複数ありました。
43条但し書き許可申請、建築確認申請、長期優良住宅申請。

見積もり精査する一方で、こういった申請を進めていたのですが、
お役所仕事の杓子定規な対応もありました。
こうした確認申請関係の役所のつれない対応も、
ここでは三者が一応に同じ方向を向くためのネタになる、
と思えば必要なことだったかな、と。

こうして気持ちを一つにして、いざ現場へ。

| それぞれの居場所をしつらえた中庭のある家 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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43条ただし書き許可申請受理



敷地は道路に接してないと建物は建てられませんね。ただ、道路にもいろんな種類があり、建築基準法で認められている道路でないと建ちません。

車のすれ違いができない道路、行き止まり、舗装されていない、などは現在建物があるからといって建て替えられるとは限りません。

朝霞の家では、私道を周辺住民が共有した位置指定道路に続いた協定道路に面していて、確認申請前に建てること自体が可能かどうかの許可が必要でした。

提出する図面は確認申請と同じもの、なので、43条の許可申請のために、通常より1月くらい余分な申請工期がかかります。

また埼玉県の場合、申請先が限定されていて、朝霞市ではなく、川越にある県の指定機関に提出しました。

建物のことはまずは建築士に相談してください。

| それぞれの居場所をしつらえた中庭のある家 | 08:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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革にもいろいろありまして

180701革

それぞれの居場所をしつらえた中庭のある家では
照明に引き続いて家具を見学に行きました。
表参道近辺は家具、照明といったお店が多いので
一日で数件見学できるのがいいところ。

向かったのはBoConcept青山本店。
椅子やソファはとにかく座って確かめる。
自分に合う、合わないはオシリが知っている。

後は使い勝手。
ソファの場合はそこで寝ころびたいのか、
本を読みたいのか、朝まで過ごしたいのか、
座りそうな人数は何人なのか。

座って確かめながら、リビングに置けそうなソファの組み合わせを
あれこれと相談しながら見ていました。

ソファの場合、値段の違いは張地の違いが大きいですね。
同じ形でも布と革では倍ほど違う。
また同じ革でも、触り心地のいいものはさらに倍ほど。

案内をしてくれた方の説明では、
革はお肌と同じで元の値段が安い革は、加工を施して使うのでゴワゴワしている。
すっぴんの肌で勝負できるものは、牛さんが食べているものから違うので
高くなります、とのこと。
う~ん、納得。いいものはお高いんですよね。

| それぞれの居場所をしつらえた中庭のある家 | 07:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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