FC2ブログ

orange days

東京都中野区で建築設計事務所を主宰する建築家のブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

既存の外壁に木ルーバーでお化粧したドラマチックな玄関廻り

hayakawa-002-480.jpg

リフォーム、というと内装のイメージがありますが、
外装のリフォームもあります。

部分的にリフォームする場合もあれば、
建物を柱と梁だけまで解体して、骨組みの状態にして
外壁をもう一度仕上げる方法もあります。

写真は骨組みの状態にした、スケルトンリフォームの事例。
外壁の位置は変えられない、という制約がある中、
玄関扉が付く場所と、既存の外壁に少し手を加えて
大胆にリフォームしました。

アプローチの先に木で作ったルーバーを出して、
アプローチから庭先が見通せないようにしつつ
既存の外壁の手前にルーバー壁を長く設けて、
屋外から屋内へいざなっています。

写真の手前部分は外部。
奥の部分は内部です。
あれ?扉は?
実は扉は左手の木ルーバー壁の中に引き戸が仕込まれており、
ハンドルが付いている引き残し部分が
ルーバーの出っ張りと同じになるようにデザインされているので、
開けた時には中と外がつながって見えるのです。
床にも段差を設けていません。
天井にレールが仕込まれているので
その位置が玄関扉の位置になっています。

玄関の突き当たりの壁には掛け軸が飾れるように
天井にワイヤーレールが入っていて
照明もちゃんと当たるように考えてあります。

玄関廻りにゆとりやドラマがあると
帰宅したときの嬉しさが倍増するのではないかと
いつもちょっとずつ工夫しながら
素敵な玄関をつくろうとがんばっています。
スポンサーサイト

| 甲府の家のスケルトン改修 | 16:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://takiarch.blog40.fc2.com/tb.php/462-4c5a114d

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT