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東京都中野区で建築設計事務所を主宰する建築家のブログ

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木製ドアと墨モルタルでしつらえた奥行きあるアプローチ



玄関は家の顔。
門をくぐって庭木を眺めながら玄関に至る、なんて理想はありませんか。
敷地に余裕はなくとも、建物の少し奥まった場所に玄関を開けるだけで、雰囲気あるアプローチにすることができます。

私は玄関扉に既製品を使うのがしっくり来ません。何ヶ月もかけてこだわって家づくりをしているのに、顔になる部分がどこかのカタログにあるようなものになるのですから。

写真の事例では、床を墨モルタル仕上げ、玄関扉を製作ものの木製ドアとして、他にはない、しっとりとした感じを狙いました。
建物の外壁はモルタルリシン。
ごくありふれた材料を使っています。

玄関を木製にするには、敷地が防火、準防火地域でないなど、法律のハードルもあります。都市部では、スチールやアルミの防火戸でないと建築許可がおりませんね。
もちろん木製ドアにも防火認定を受けた製品もありますが、横にはめ殺しのガラスを入れたり、素材を吟味したり、という自由はありません。

耐久性のためには、庇があって直接雨がかからないことも大事です。

防火のハードルがない場合は、ぜひ木製ドアの玄関扉を検討してみてくださいね。
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| 山梨市の住宅 | 09:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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