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東京都中野区で建築設計事務所を主宰する建築家のブログ

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階段の手すりにもいろいろな機能があります

大澤邸010

階段のおはなし。

リビングの中にあって、登り降りが楽しい階段
外の景色を眺めながら移動できる階段
工夫して1段、1段が収納を兼ねている階段
蹴込み板のない、スケルトン階段
金属のパンチングメタルで作った、光が落ちる階段

階段にはとてもいっぱい種類があり、
家の中でどの位置に階段を置くのか?
が家の性格を決めてしまう場合もあります。

一方で、トイレと並んで家の中で最も幅が狭まる空間でもあります。
二階を主要な部屋であるLDKとする場合、
この幅の狭さをちゃんとチェックしないと、ええっという事態を招くことがあります。

写真の事例の場合、階段が下の階で少しだけ右に曲がってさらに下ります。
低いところに踊り場がある、という感じですね。
ここを通る大きな家電、家具が問題なく通れるか、
かなり検討をして天井の高さなどを決めています。

敷地が北側接道の旗竿敷地だったため、道路側に大きな開口が設けられず
玄関を経由してこの階段を登るルートしかありませんでした。

家電のうち、近年大型化しているのが冷蔵庫洗濯機
ここでは希望の大型冷蔵庫が踊り場部分を曲がってこれるのか、
階段幅を通過できるのかを検討しました。

幅がどうしてもギリギリだったので
手摺は取り外し可能なように工夫してあります。

イザとなったら無くせる手すり、いかがでしょう。


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